海外ファンド 日本へ一時避難でも業務開始の新ルール 日本に大きな追い風到来
日本がアジアの金融バブになる可能性について
以前も同じような記事を書いたのですが、
ここのところかなり敏速に、動きがあります。
日本としては珍しく対応が早い!
海外の投資ファンドが政情不安の状況下、災害に見舞われた場合、海外に一時避難しないといけません。
今回の香港もその一つなんですが、こういった場合日本に一時避難すると、手続きには通常半年程度かかります。
それが、早ければ3営業日程度で業務ができるルールを、金融庁は整えました。
日本も祝日先物取引も可能に
NHKニュースによると、
海外の投資ファンドが災害や政情不安を避けて
日本に一時避難した場合、すぐにビジネスを始められるルールを金融庁が整えたようです。
また、日本は祝日先物取引も可能にするという、記事もでました。
それに加えて、欧米並みの利便性が期待できる状態も整えつつあります。知らない所で
着々と、政府は仕事をしてくれているんですね。
日本が倒れないように!
日本取引所は7月27日より、コモディティ・デリバティブを大阪取引所へ市場移管するとともに、清算機関の統合を行う。これにより、同一口座で株価指数先物と貴金属先物が取引可能となり、投資家の利便性向上とポートフォリオの多様化が期待できる。
併せて2022年秋か23年初めに祝日先物取引を始めることも発表し、今後欧米並みの利便性に近づくことになる。
引用元:財経新聞
これにより、市場参加者の増加も誘い海外マネーの流入も、期待出来そうです。
香港があんなことに、なってしまい香港(アジアの金融の中心)に変わる地となるのが
やはりシンガポールと言われていたけど、日本にも受け皿となってマネーが集中するように、なると良いですね。
元々シンガポールが、金融の中心ではありましたので、そちらにほとんどが流れてしまうとの見方が、多いです。
前にダン高橋も、動画で
「こういう時に、日本政府は、香港のヘッジファンドの逃げる環境を、整えるべきなんです!」
と、力説していました。
日本政府も、これを聞いていたのでしょうか?
将来的には日本の未来は明るいかも知れません。
ニューヨーク・タイムズの拠点は韓国に
先日、メディア企業でも、動きがありましたね。
ニューヨーク・タイムズが、アジアの活動拠点は香港に置いてたのを、撤退させる事を決めたのですが、この拠点をなんと、韓国に置くと決定したんです。
理由は、外国企業に友好的で、主要ニュースの中心国となっていて報道企業も独立している。等の理由でしたが…
韓国は、デフォルト寸前だけど、これらは関係ないのかな?
ニューヨーク・タイムズってかなりの大手だけど。。
売られ続ける米ドル
今、ドルがすごく売られています。
ドル円、2桁台まで突っ込んで行くような勢いすら、感じますよね?
世界情勢が不安になると、必ずと言っていい程、ドルは売られます。
そして、円高になるので円は買われると当たり前のように、なりますが。
通貨の中でも円の信頼性はかなり、世界的に高い
と私は考えています。
その根拠は。。。
日本の対外純資産保有率はダントツの・・・一位
日本は確かに赤字国ですが、反対に対外純資産保有額も、世界の中ではダントツのトップです!
こういう背景もあるので、確かにめちゃくちゃ円安になる。
いわゆる世界中で懸念されているハイパーインフレ等にはならないという見方もあります。
来週も夏枯れ相場?
感染第二波、確実な状態にトップの露出もなく、出来高が少ない状態が、私はこのまま続きそうに思います。
先週は、クレディ・スイスのあやしい動きもありました。
6/12に、大陰線を付けた時に、6/14ブログでもお話した↑にリンクを貼ってるのと同じ記事ですので
良かったら、見て下さい。
タイトルは、
【6月末株価は?ドル円相場が今後変わる!アメリカのイールドカーブコントロール(YCC)の導入】です。
この考えと同じく今後も…しばらくは下目線で見ております。
キャッシュポジション多めで頑張ります!
今日も読んでくださり、ありがとうございました✨
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