いよいよ本格的に大きな暴落がやって来る・米国債長期金利急騰が原因
今日は一時、前日終値比で800円超下落しましたね。あんなに強かったのに・・・これはさすがに、潮目変わったかな?
囁かれていたプラックスワンも来ずに
市場は、今回の下落も調整と解釈していいのか?
考察してみたいと思います。
ヒンデンブルグオーメンが点灯!
警戒指標点灯に「株高が示す将来不安」
前日の米国市場では長期金利が一時1.49%まで上昇。
更なる金利急騰が警戒。
「恐怖指数」とされる米株の変動性指数(VIX)は26.67(+2.57)に上昇。
一部では米株の急落を予兆するシグナルである「ヒンデンブルグオーメン」が点灯したことも取りざたされている。
引用元:reuters
簡単に言うと、今回は10年国債利回りの
急騰が震源地です。
1.2を超えてきたら、要注意と
前回ブログで投稿しましたが・・・
1.5まで急騰しています。
となると、資金は当然 株から債券に向かいます。
ヒンデンブルグオーメンとは
ヒンデンブルグオーメンが点灯すると
およそ80%の確率で5%以上の下落が起きるといわれています。
昨年のコロナショックでも
2020年1月27日に点灯しておりました。
米国株市場は40%近く暴落しましたので
世界規模で暴落相場となりました。
有効期限は1ヶ月間とされているので
今後、少なくとも1か月
4月上旬までは様子みた方がいいと言う
個人投資家さんが増えています。
雲行きの怪しい相場
テクニカル的にも、現在MACDもマイナス圏にいて、
短期的にもゴールデンクロスしても
だましの可能性もあります。
なんといっても昨年3月の下落から
まともに大きく下落する事もなく
調整程度にとどまっています。
強い相場といって、週足ベースでみても
不自然な相場です。
何度もディストリビューションデーが
点灯しても大崩れしていないので
個人投資家の間には、『来ても押し目だから
買い向かおう!』と安心感さえ広がっています。
こういう時が、一番やられます。
米国市場の三尊天井と為替
このヒンデンブルグオーメンは
米国の指数を元に算出しています。
米国に関しては、ナスダックの下げ方がやはり
気になります。
ナスダックは、週足ベースで見ても
下値支持線を明確に割り込んでいます。
ナスダック総合指数完全に、日足で見てもヘッドアンド
ショルダー(三尊天井)の形を形成しています。
典型的な相場の天井を示すチャートの
パターンです。1/29の13070ポイントを
割り込んじゃっています。
昨日3/3は、マイクロソフト、アップル
アマゾン・ドット・コム等のハイテクが2%超下落しました。
ハイテクから、ワクチン関連への
セクターローテーションとも取れますが・・・
そんな楽観視出来るようなチャートパターン
ではありません。
VIXも落ち着いてたのに、また上昇しだしました。
ドル円に関しては、1/5からトレンド転換して
円安に急速に向かっています。
これは、円が売られているというより
ドルが買われていると解釈すると、安全資産に
向かっているということになります。
インフレ懸念で
為替がドル高に進んでいるのが理由ですね。
この流れも、しばらく続きそうです。
金融占星術的観点
もし、このままトレンドが中期的に転換すると
ズルズル長引く事も考えられます。
その地合に突入すると
、4/28日には冥王星の逆行が始まります。
冥王星『破壊と再生の星』
アノマリーはは、投資において知識として
知っておくと得する事しか、ありませんので
良かったら、私が作成した
金融占星術カレンダーを見てみて下さい。
3月の重要変化日・新月満月
そして、
3月の新月は13日となっています。
Tノート(米国10年債利回り)の重要変化日は3/20となっています。
まとめ
新興国の株価が、好調で本日インド株も
MACDがゴールデンクロスしましたので
買い増そうかと思いましたが、少し様子見に
変更しました。
ヒンデンブルグオーメン点灯となると
相当強い戻りを確認するまでは、危険です。
騙し相場もあり得ますのでここも、要注意。
ただし、安全資産とほぼ確定されたような
ビットコインに関しては、ホールドで
いつもの積み立て投資は、継続して買い増し
していく予定です。
あくまでも、個人投資家の素人意見ですので
参考程度に聞いていただければ幸いです。
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