アメリカのイールドカーブコントロール(YCC)の導入
こんにちは!
今日は、今後のドル円相場と、今のダウ暴落が押し目なのか?調整なのか?
を考えてみたいと思います。
まずは、先週木曜日からのダウ暴落ですが、こちらについては、私個人の意見ですが、押し目くらいで買うのは危険と、判断しています。
一旦、3月底値からの上げすぎた相場は、トレンド下へ変換(ピークアウト)と読んでいます。
どの程度まで?下げるか?までは分かりませんが、軽い押し目はないかな?と思っています。
なんと言ってもダウでは、史上4番目の下げ幅です。
サンデーダウも今日、1%の下げです。
かといって、前回3月の底値を割るのか?までは、ちょっと分かりませんが、しばらく短期的には、下げ目線で見ています。
そして、今後のドル円に関する重要な、記事が出ましたので、こちらに注目しています。
↓↓↓↓↓↓ソースです♡
為替、FXしている方は知ってると思いますが、ドル円は月足ベースで、
長期的には円高に推移しています。
記事をまとめると↓↓↓
コロナ危機を経てドル円はもっと動かなくなる
金利上昇が株価、ひいては実体経済の障害になってくると判断されれば、特定の水準に抑制するのに十分な量の国債買い入れを行うFRB版※イールドカーブコントロール(YCC)の導入をする。
FRB版YCCが「次の一手」に選ばれる可能性は相応に高い。
いよいよ金利差なき世界が出現する。
戦時中とも形容される現況下では、その導入も致し方ない、いまさら、健全性の議論を持ち出す雰囲気も感じられない。
FRB版YCCは「金利差なき世界」においてレンジ相場が常態化していたドル円相場に「とどめ」を刺す一手になると思われる。
「金利差の消滅」する世界では、いずれ成長率の差も小さくなって低位に収斂し、いずれ「物価差の消滅」に至ることが予想される。
経常黒字、対外純債権国の通貨「円」の強さ➡
暦年で経常黒字を積み上げ、2019年末時点でも29年連続で世界最大の対外純債権国である日本「円」の立ち位置は引き続き尊重される。
引用元:東洋経済オンライン 唐鎌 大輔
まぁ、また材料が出たら変わりますが
アメリカ検討しているYCCってのが、今後の為替に大きく関わりそうです。
※イールドカーブ・コントロール( YCC )とは➡
長短金利操作、2016年9月に日銀が導入した金融政策のひとつである。
長短の金利の動きを適切な水準にコントロール行っている。
オーストラリアでも行われている。
そして、私は今後も円高にずっと推移するんではないか?と判断してます。
これは、長期金利もコントロールするって内容なのでアメリカの暴落は
ここらにあるのかもしれませんね。
今は、全世界でコロナショックの影響でゼロ金利へまっしぐらなので
為替を大きく左右する金利差が、各国(先進国)なくなる方向へ誘導するのです。
為替は、金利差や貿易収支、ファンダメンタルズ、
テクニカル等も値動きに反応しますが、1番は金利です。
YCCの採用は、日本とオーストラリアは既にしていて
これをアメリカもするというのです。
こうなると、ドルと円なら?私なら円を買います。
なぜなら円は世界では1番の
日本が一番の対外純資産保有国だからです。
こちらを、ご覧ください。日本とアメリカの差です。必見です!
金利差で、価値を比べられないなら円かな?となります。私ならですが。。。
これが、私が今後為替の変動が、なくなり動くとしたら
やや円高気味になるのではないか?と思う理由です。
このコロナショックで、為替は大きく変動しましたが
こういう大きなブレ、ボラティリティも、なくなる見通しです。
今、為替と株価はほとんど連動していませんよね?
私は今後は、日本は長期的に、株高、円高になるのではないか?
と思っています。
その理由はコロナ禍で、中国(新興国)などに過去何年間も
向かっていた資金の引き上げが、現実味を帯びてきています。
現時点で、その資金は日本に向かうと私は思っています。
エコノミストの方が、6末の株価予想
強気で発表されておりますが、
私は短期的にトレンドは転換、下へと見ています。
あくまでも、素人判断ですが、皆様の投資判断に、お役に立てれば幸いです。
今日も読んでくださり、ありがとうございました✨
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